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7月6日 MarettimoSeptember 9, 2008

【Marettimo】
白い建物の家々が並び、ファヴィニャーナに比べ観光地化がされておらず、多くの自然が残る Isole Egadiの内1つの島。
ゆっくり流れる時間の中で自然に身を任せ過ごす滞在...
ここは今はイタリア共和国に属していますが、長い歴史の中では随分いろいろな人種がこの土地に足を運んでいたようです。
紀元前5世紀Moziaのフェニキア人
紀元前3世紀(241年)ローマ人
5世紀(440年)ゴート人
9世紀サラセン人
2世紀ノルマン人
16世紀ハプスブルグ朝スペイン
(Algeriaの海賊が侵略し連れ去り奴隷にしたそうです)
17世紀(1634年)ジェノバ
1860年からイタリア
今、こうして穏やかに残されている大自然の木々や岩たちは、じっとこの現実を見続けてきたのでしょう
トラパニーから高速船に乗り込み、穏やかな海の上でお昼寝してしまいながら40分ほどの船を楽しみ、沖合からだんだん島へ近づいて行くとFavignanaと比べずいぶんと緑の多い島だな!という印象でした。
少しほっとし、さらに近くに行くとなんだかニューシネマパラダイスのような、昔のイタリア映画の情景が思い浮かぶような、とても懐かしく感じる港です。
人口は夏場は観光客で賑わいを見せるのですが、冬場は本当に少なくなってしまうそうです。
正確な人数は分かりませんが、聞く話によると100人とか...
さて、Marettimoでの海遊びはいつものようにただただ宝石のような海を眺めたり、風を感じたり、素潜りをする!ですが、それ以外にはちいさなボートに乗せてもらい
洞窟を巡る
そして海以外には、この街はショッピングやちょとした何かを見て楽しむ事ができないので...

【ろばさんの上に乗ってお散歩】
【Troiaというジェノバ人の塔に散策!】
【ただただぼーとして自然に親しむ】
とたっぷりと自然と会話することとなるでしょう...



これだけの大自然に身を置いたことのない私は地中海のあまりにも強い陽光の下で、何をして楽しんだら良いのか、考えさせられる日々となりました。
港に着くと手をふってくれるおじさんがいます。
私たちの方を向いているようです。
きっと日本人だから分かりやすい<のでしょうね!
そう!お出迎えに来てくれたのでしょう!
この島は車は走っているのですが、あまり走る所はないようで車はほとんど見かけません。
なのでお出迎えも私たちを?と思う、そう!よくゴルフ場でみかける車で来てくれたのですがどう見ても私たちは乗れない様子...
そう!荷物を運んでくれるそうです。私たちは彼が指の差す方に歩いてゆきました。 この島に今日から4泊です!
何をして過ごしましょうか!まずはお食事としましょう!
とい事で街は小さいので港へはすぐ行けます。どこか風の通る場所で!と選んだレストラン。
そんなにチョイスもないので簡単に決まりました。4日間で街のレストランはすべて行けてしまうかもしれません!
レストランのスタッフも楽しそうに働いていて、こちらまで愉快になります。
オーダーした物が出てくると、もうお仕事中断???  ゲームを始めてしまいました。kodomoたちも!
それも真剣です。 はっと目の覚めるような海辺...
【洞窟を巡る】
月並みですが、Mrettimoの港からジョヴァンニさんの船に乗せていただき出て、そんなに時間のかからない内にこのような海に出会うことができました。
いくつかの洞窟をめぐり、安全な、そして透明感たっぷりの場所を探して停留です。
なにやら一緒に乗っていた人たちがおもむろに福を脱ぎだしています。
そう水着の準備です。そんな光景を眺めているとジョヴァンニさんが
『Facciamo Bagno!!』と!さあ泳ぎましょう!!!
子供も大人も(大人の方が)おじいさん、おばあさんも(笑)何のためらいもなく飛び込んでいます。
この海を見たら飛び込まない訳には参りません。
ほんとうに綺麗です。
綺麗な海を幾度も見てきましたが、地中海のどの海もそれぞれの顔を見せてくれます。
主人が海人なので、またかまたか、あれよあれよと海辺に連れて行ってくれるのですが、イタリア人のように日差しお構いなしには楽しめませんが、たまには興奮している主人を見て呆れるときもたまにありますが...
でもこういう光景に出会うとほんとうに連れてきてもらえて幸せだなっとつくずく思います。 【Troiaというジェノバ人の塔に散策!】
17世紀にジェノバ人がここを支配するために見張りの塔といて作ったのだそう。
トレッキングがあると、歩くの大好きな私としては是非歩きたい!
と出発しました。
地中海に来ると海遊びは日差しが強くて大変なので、ひとり散策します。
行きたいビーチに海の上を船でいくより歩いた方が先についてしまうこともあって...
人々に往復何時間かかるの?と訪ねると3時間くらいかな?
だいたい言われた時間より半分くらいで到達するので軽い気持ちで散策にでました。
さあ大変です。
海だけ見ていては運動不足になると思い、来たものの歩いても歩いてもまだまだ道は続きます。
初めは、野生の動物、鹿さんにも遭いながらほとんど整備(きちんと道としては)されていない山道から見下ろす海に感動したりしていました。
だんだん疲れてきて、すぐそこに見えるTroia を前に引き戻そうとしましたが、ほんとうにすぐそこに見えるのです。主人の『もう帰ろうか!』の言葉に『もう少しだけ歩いてみるからここで待ってて!』とすぐそこの急な崖のような勾配を先に進んでみると滑り台のようなまあるい山があり、すべって降りた方がいいような甘食のような山がありました。
ふと後ろを振り向くと主人も歩いて来て、もうちょっとだから行こうね!
という事で最後まで辿り着いたのですが.....せっかくここまで来たから!が最後まで来てしまいましたが、人の人生のような気がしました。
Troiaの塔は凄い強風で立ってられないほどです。
ここまで見に来て達成感はとてもありました。でも昔の人は来てみたら強風で飛ばされていたかもしれませんよね!
人生の岐路はあらゆる所にありますね!
是非!映像をみてみてくださいね!